JX―ENEOS大久保監督、初ミーティングで危機感訴え 低迷続けば「大問題に」

[ 2019年12月2日 18:04 ]

JXーENEOS野球部指揮官に5年ぶりに復帰した大久保監督。「名門復活」へ熱い思いを語る
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 JX―ENEOS野球部監督として6季ぶりに復帰する大久保秀昭氏(50)が2日、川崎市の同社施設でナイン、スタッフ計29人を前に初ミーティングを行った。

 「都市対抗を我々が連覇した12、13年を最高とすれば、4年連続出場を逸した現状はマイナスベース。これが1、2年続くと大問題に発展しかねないと、かなり厳しいことを伝えました」。

 社会人野球を取り巻くシビアな環境は都市対抗歴代最多11度優勝の名門すら例外ではない。神奈川でもかつて頂上を争った日産自動車、いすゞ自動車は活動を休止している。任期途中の慶大監督を今秋限りで退任した理由は危機感だった。

 出直しを計る最初の公式戦は来春の東京スポニチ大会だ。「きょうから20年都市対抗決勝(12月3日)へ行くつもり。ただボクはマジシャンじゃない。プレーするのは選手だし、彼らがどう意識改革してくれるか」。さらに目指すべきチーム像として「社会人の模範となる、見ていて応援したくなるチームに成長して欲しい」と語った。

 指導者として歴代最多3度の都市対抗制覇、さらに先月の明治神宮大会大学日本一に導いた名将が再び「いばらの道」を突き進む。

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