DeNA 石田、4回6安打2失点に反省…降板後はブルペンで投げ込み

[ 2019年2月24日 14:59 ]

オープン戦   DeNA―広島 ( 宜野湾 )

<D・広>先発の石田は4回を投げ2失点 (撮影・奥 調)
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 DeNAは石田健大投手が先発し、4回59球を投げ6安打2失点だった。

 初回、先頭の田中広に初球を中前打され、続く菊池涼に死球。坂倉に内野安打を許して無死満塁のピンチを招いた。ここから鈴木を中飛、長野を見逃し三振、メヒアを中飛に打ち取り本塁は踏ませなかった。しかし2点の援護をもらった直後の2回、1死二、三塁から田中広に左犠飛を許して失点。3回こそ三者凡退も、4回にも1点を失った。

 「球もいい感じに投げられていないし、思ったところに投げられている球が少ない。探り探りやっていた」と反省の言葉を並べた左腕。それでも開幕までまだ1カ月以上とあって「試したかったスライダーは意識的にやれたし、感覚がいい球も何球かあった。これもいい経験かなと思います」と今後に生かすことを誓い、降板後は再びブルペンで投げ込んだ。

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2019年2月24日のニュース