巨人ＯＰ戦初勝利！沖縄出身・大城が凱旋逆転３ラン　原監督評価「ベテランと若手が絡んでいいもの出た」

オープン戦   巨人３―２日本ハム （ 2019年2月24日    沖縄セルラー ）

＜ＯＰ戦巨・日＞８回１死一、二塁大城は逆転３ランを放ちナインの出迎えを受ける（撮影・森沢裕）
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　巨人が、途中出場の大城の３ランで逆転勝利。オープン戦初白星を挙げた。

　０−２で迎えた８回１死から亀井、中島が連続安打。ベテランが一、二塁の好機を作ると、６回に代打で出場し、そのままマスクを被った大城が自身の第２打席で左翼席への逆転３ランを放ち、試合をひっくり返した。

　「ベテランと若手が絡んで得点できて、非常にいいものが出た」と原監督。大城も、地元・沖縄で結果を出し「ランナーを還せてよかったです。沖縄の皆さんの声援に応えることができたことが何よりも最高です」と笑顔を見せた。９回は５番手・大江が３者凡退に抑えた。

　日本ハムは、先発の金子が２回２６球を投じ、１安打１四球、無失点と上々のデビュー。開幕投手に決まっている上沢が２番手として登板。３回１安打無失点とし、初の大役へ向け順調な調整ぶりをみせた。