西武 新助っ人ニール、初の打撃投手 足の状態は「ほぼ100パーセント」

[ 2019年2月24日 11:39 ]

 西武の新外国人ザック・ニール投手(30)が24日、初の打撃投手を務めた。

 宮崎・南郷キャンプではブルペン投球は行っていたが、その後、太ももの張りのために別メニュー調整を行っていた右腕。高知・春野の2次キャンプ最終日のこの日、ブルペン投球の後にフリー打撃に登板。右打者の駒月と左打者の呉念庭を相手に40球を投げ、「打者と対戦できてよかった。投球フォームはまだ納得できないところもあったが、もっと投げ込めばよくなると思う」と話した。足の状態については「ほぼ100パーセント。いろんな動きもできているし問題ない」とした。

 打者の駒月は「初めて見たが、ツーシームとチェンジアップがすごくよかった。ツーシームは動いて右の内角に食い込んできた」と話した。

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2019年2月24日のニュース