広島 新助っ人ローレンス 7失点大炎上も「これも一つの段階」

[ 2019年2月24日 05:30 ]

練習試合   広島5―9日本ハム ( 2019年2月23日    コザしんきん )

7失点のローレンス(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島の先発候補がまた苦投を演じた。新外国人のローレンス(マリナーズ)で、23日の日本ハムとの練習試合(コザしんきん)で対外試合初登板。3イニングで8安打7失点と大炎上し、首脳陣を落胆させた。本人は意に介さず淡々と振り返った。

 「切れはなかったけど、これも一つの段階として捉えている。ブルペンで修正したい」

 出番は4点リードの6回だ。先頭の王柏融がワンボーロン「に右中間三塁打を浴び、1死後、横尾には左越え2ランを被弾。清宮にも右翼フェンス直撃の二塁打を許すなど

3失点すると、2イニング目以降も歯止めが効かなかった。「先発候補はいるけど決まらないね」。21日の阪神練習試合でも九里、岡田が不安定だっただけに、佐々岡投手コーチはさすがに渋い表情だった。

続きを表示

2019年2月24日のニュース