広島・大瀬良“開幕”3回3失点も不安なし「2回から自分のボールが投げられた」

[ 2019年2月24日 15:29 ]

オープン戦   広島―DeNA ( 2019年2月24日    宜野湾 )

<練習試合 D・広>先発の大瀬良は3回を投げ3失点 (撮影・奥 調)
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 オープン戦の“開幕投手”を任された広島・大瀬良大地投手(27)は3回3失点でマウンドを降りた。

 初回、2番・宮崎からソト、筒香、ロペスと4連打を浴びて2失点。2回は三者凡退に抑えながら、3回には2死一塁から筒香に右中間を破られる2打席連続の適時打を浴びた。

 「久しぶりの緊張感で、初回は入りきっていなかった感じ。2回からは自分のボールが投げられた」

 今春は、先発陣が精彩を欠いている。21日の阪神との練習試合では九里、岡田がともに2失点。23日の日本ハムとの練習試合では、新助っ人のローレンス(マリナーズ)が3回で8安打7失点と大炎上し、薮田は23日に2軍に強制送還されたばかりだ。

 それでも、実績十分の大瀬良に関しては心配無用。「入りから自分の球を投げられるようにしたい」と次回を見据えた。

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