日本ハム 金子、上々の新天地デビュー 2回1安打無失点

[ 2019年2月24日 13:51 ]

<オープン戦 巨・日>力投する先発の金子(撮影・森沢裕)
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 日本ハムの金子弌大(ちひろ)投手(35)が24日、新天地デビュー戦として沖縄・那覇で行われた巨人とのオープン戦に先発。初回、先頭の吉川尚を空振り三振に斬ると、新戦力の丸をニゴロ、坂本を右飛と三者凡退に片付ける快調なスタートを切った。

 2回には内野陣と息の合ったプレーを披露した。無死一、二塁から陽岱鋼の初球、遊撃・中島卓が三塁寄りへ動き二塁走者ゲレーロを誘い出すと、二塁・石井がベースカバーに入りタッチアウト。ピンチを脱出すると、陽岱鋼を遊ゴロ併殺に仕留め、無失点で切り抜けた。

 金子は2回26球を投じ1安打1四球、無失点と上々のデビューを果たした。

 金子は3月30日の開幕第2戦、古巣・オリックス戦の先発が内定している。

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