ヤンキース・田中が古巣楽天を訪問 かつて平石監督とプレー「時代の流れ感じる」

[ 2018年11月20日 17:33 ]

楽天の室内練習場で報道陣の取材に臨むヤンキース・田中 (撮影・大塚 徹)
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 ヤンキースの田中将大投手(30)は20日、古巣楽天の本拠・楽天生命パークを訪れ、球団関係者らに帰国を報告した。

 今季は27試合に先発し、12勝6敗、防御率3・75。入団から5年連続の2桁勝利は自身の持つ日本投手記録をさらに更新したものの、両太腿裏張りによる離脱の影響もあり、156イニングと規定投球回には3シーズンぶりに届かなかった。

 チームは100勝62敗と貯金38を残しながら、首位レッドソックスが独走したために8ゲーム差離された2位。ポストシーズンではワイルドカードゲームを勝ち抜いたものの、地区シリーズでその宿敵レ軍と当たり1勝3敗で敗れた。

 田中は同シリーズでは第2戦に先発し、強力打線を5回3安打1失点に抑え、唯一の白星を挙げていた。

 「到底満足できるようなものではなかったですけど、昨シーズンから比べて成長を実感できたシーズンではあった。フルシーズンで、そのパフォーマンスをいかに出し続けることが出来るかだと思うので。そこが一番鍵になってくるかなと思います」と今季を振り返った。

 また古巣楽天は58勝82敗3分けに終わり、2年ぶりのBクラスで最下位に沈んだ。チームは平石洋介監督代行が、正式に新監督に就任。石井一久GMを迎え、再建へ動き出している。

 「時代の流れを感じますね。(平石監督は)一緒にチームメートとしてプレーした選手でしたし、個人的にもプライベートでお付き合いがあり、本当に良くしてもらった方。平石さんどうこうよりチームを応援しているので、いい結果を出してほしいなと思います」

 海を渡って5シーズンが経つが、仙台への感謝の思いは薄れていない。米国でも常に楽天の戦いぶりはチェックしており、来季の巻き返しを期待していた。

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