ソフトB育成・島袋、20万円減で更改「来年が勝負」

[ 2018年11月20日 16:51 ]

契約更改を行った育成の島袋
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 ソフトバンク育成の島袋洋奨投手(26)が20日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改し、20万円ダウンの730万円でサインした。興南高時代に甲子園で春夏連覇を達成し、中大を経て、14年にドラフト5位で入団。昨夏左肘を手術し、4年目の今季から育成契約となっていた。「来年もできるうれしさもあるが、今年できなかった悔しさもある。来年が勝負。上を狙うチャンスがもらえたので、このオフは良い時間にしたい」と話した。

 育成2年目の清水陸哉外野手(19)も現状維持の300万円。10月に戦力外通告を受けた小沢怜史投手(20)、古沢勝吾内野手(22)、黒瀬健太内野手(21)は、育成選手として再契約を結んだ。年俸は現状維持で、小沢が700万円、古沢が590万円、黒瀬が500万円。背番号はそれぞれ、「123」、「124」、「126」となる。

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