創価大が2年連続神宮大会切符 望月、ロングリリーフで勝利呼んだ

[ 2018年10月31日 15:23 ]

第14回関東地区大学野球選手権大会 準決勝   創価大7―5上武大 ( 2018年10月31日    横浜 )

3回1/3、1失点の創価大・望月
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 10回タイブレークの末に創価大が上武大を下し、2年連続11回目の明治神宮大会出場を決めた。

 3―3の6回2死一、二塁から来秋ドラフト候補右腕・杉山晃基投手(3年)に代わって、望月大希投手(3年)がマウンドへ。内角の直球で見逃し三振を奪いピンチを切り抜けた。

 その後、4―4として試合は延長タイブレークへ。1死二、三塁として9番・古和田仁内野手(1年)から3者連続安打で3点を挙げると、最後は望月が犠飛で1点を失いながら3人で締めた。岸雅司監督は「トーナメントに入ってからチームの持っている物を出せるようになってきた」と笑顔。望月は「激戦区の関東で勝てた。リーグ戦は2位で終わったけど、4年生と1試合でも多くという気持ちで投げました。内角へ直球が上手く決まった」と振り返った。

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2018年10月31日のニュース