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西武 浅村流失阻止へ4年20億用意 炭谷にも全力慰留へ

西武の浅村
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 西武が国内フリーエージェント(FA)権を持つ浅村栄斗内野手(27)へ4年総額20億円の超大型契約を用意したことが30日、分かった。10年ぶりのリーグ優勝へけん引した主将の流出阻止は今オフの最優先事項。13年オフに中村剛也内野手(35)と結んだ球団過去最大の契約と同条件で引き留めを図る。

 リーグ連覇へ欠かせない浅村に、最大限の評価が用意された。日本人選手では球団最長、最高額となる4年総額20億円となる超大型契約。シーズン終了後、すでに第1回交渉を行った渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長は、引き留めへの並々ならぬ意欲を口にした。

 「条件は出した。うちとしては当然、必要な戦力。残ってもらうための最大限の評価をさせてもらった」

 秋季練習2日目。メットライフドームに姿を現した渡辺SDは、浅村との1回目の交渉ですでに条件面を提示したことを明かし残留への感触について「五分五分」と口にした。

 浅村は今季、球団新の127打点で打点王を獲得し、自己最多の32本塁打で初めて「3割、30本塁打、100打点」をクリア。主将2年目でチームをけん引して10年ぶりのリーグ優勝へ導いた。球界きっての大型二塁手がFA流出となれば、チームづくりを根底から覆す事態となる。球団の日本人選手で最大は13年の中村の4年総額20億円(出来高払い込み)だが、同等の条件で、最大限の誠意をみせる。

 他球団ではソフトバンク、楽天、オリックスがFA権を行使した場合に備えて水面下で調査を進めている。FAとなれば、争奪戦に発展する。浅村は球団との第1回交渉を踏まえて「日本シリーズが終わるまでに考えます」と話している。

 また、渡辺SDは海外FA権行使を視野に入れる炭谷についても全力で慰留することを明言した。昨年まで12球団最多の16人がFAで他球団に移籍している。常勝軍団形成へ流出を阻止する。

 《西武が流失最多》西武からは94年の石毛、工藤(ともにダイエー移籍)を皮切りに昨年の野上(巨人移籍)まで16人がFA移籍。各球団からのFA流出人数を調べると、西武が最も多く、これに次ぐのが日本ハムの14人、ソフトバンク、オリックスの11人、DeNA、中日、阪神の9人となっている。

[ 2018年10月31日 05:30 ]

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