DeNAが募金活動 砂田、故郷・北海道へ元気届ける「しっかり投げないと」

[ 2018年9月8日 18:10 ]

<D・ヤ>「平成30年北海道胆振東部地震」の募金活動に参加した(右から)ラミレス監督、筒香らDeNAナイン  (撮影・大塚 徹)
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 DeNAは8日のヤクルト戦の試合前、横浜スタジアム内で北海道胆振東部地震の被災地を支援する募金活動を行った。ラミレス監督や筒香ら、この日の先発投手だった今永を除いた1軍登録選手が入場ゲート付近で募金を呼びかけた。

 札幌市出身の砂田は、同市内で姉と母方の祖父母が生活している。家族や友人らに被害はなかったが、道内全域で通信がまひした影響で「途中から連絡がとれなくなって、心配だった」。募金中にはファンから「頑張って」と声を懸けられ「自分はプレーを見せることしかできない。あらためてしっかり投げないといけないと感じた」と、募金に協力した来場者の善意に感謝していた。

 ヤクルトからも小川と原の2人が参加した。原は「1日も早くいつも通り不自由のない安全な生活に戻れるように、何かお手伝いできることがあれば、やっていきたい」と話した。

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2018年9月8日のニュース