オリ山岡１１敗目に言葉少な　福良監督「かわいそうなところもあったけど…」

パ・リーグ   ソフトバンク１２―０オリックス （ 2018年9月8日    ヤフオクＤ ）

＜ソ・オ＞４回途中降板する山岡（左）とベンチの福良監督（撮影・岡田　丈靖）
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　オリックスの山岡は４回途中で６点を失い、１１敗目を喫した。自身３連勝中の勢いは影を潜め「ゲームをつくることができず、申し訳ない」と言葉少なだった。

　０―０の４回、１死からグラシアルにソロを浴びた後、芯を外した当たりが続けて安打となり、そこから止まらなくなった。４点を失ってなお１死一、二塁で降板、救援した沢田が今宮に３ランを献上した。福良監督は「ちょっとかわいそうなところもあったけど、悪い方の山岡が出たかな」とため息をついた。