岡本、22歳シーズン30号は球団4人目!王、松井、坂本に続いた

[ 2018年9月8日 16:12 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2018年9月8日    甲子園 )

<神・巨>6回2死二塁、岡本は中越えに30号2ランを放つ(撮影・大森 寛明)
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 巨人が阪神戦(甲子園)の5回、3発のアーチをかけた。甲子園での1イニング3発は、13年9月8日(高橋現監督、寺内、長野)以来5年ぶりとなった。

 0―1の5回、まずは坂本が小野から右翼ポール際に逆転の14号2ラン。右前打で出塁した菅野を一塁に置き、小野の143キロ直球をコースに逆らわずに打ち返した。

 さらに岡本が4試合連続の30号2ランをバックスクリーンに右に運んだ。22歳シーズンで30本塁打以上したのは王貞治、松井秀喜、坂本勇人に次ぐ球団史上4人目の快挙。6番・ゲレーロも右越えの15号2ランを放ち、この回一挙6点を奪った。

 ▼岡本 芯で捉えることができました。いい風も吹いていましたしね。(30号については)残りの試合も、ホームランだけでなく、とにかくチームに貢献できればと思います。

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