西武、終盤猛打10点 V打の浅村「ヒットを狙っていた」

[ 2018年9月8日 05:30 ]

パ・リーグ   西武10―4ロッテ ( 2018年9月7日    メットライフD )

7回2死二塁、浅村は左前適時打(撮影・小海途 良幹)
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 西武は8月19日以来、3週間ぶりに戻ってきた本拠地で、終盤に打線がつながった。6回に代打メヒアの同点2点打で追いつくと、7回2死二塁から浅村が左前に勝ち越し打。8回は5得点でダメ押しし、8月11日楽天戦以来の2桁となる10得点を挙げた。「長打はいらない場面。走者が足の速い金子だし、ヒットを狙っていた」と浅村。

 北海道胆振東部地震の影響で、遠征先の旭川からの道具の到着がこの日午後3時に遅れ、練習には間に合わなかった。予備のもので乗り切り、浅村は「そんなに影響はなかったです」と話した。

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