ロッテ、8点差追いつかれるも…今季最多13点で乱打戦制す 大谷が今季初勝利

[ 2018年9月8日 19:02 ]

パ・リーグ   ロッテ13―9 ( 2018年9月8日    メットライフD )

<西・ロ>勝利を喜ぶロッテナイン(撮影・三島 英忠)
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 ロッテが16安打で今季最多の13点を挙げて乱打戦を制した。

 井上の20号3ランなどで2回までに8点を挙げたが、その裏に先発ボルシンガーが制球に苦しみ3安打4四球で4点を失う。2死満塁のピンチで降板すると、2番手チェンが山川に満塁弾を浴びて8―8と試合を振り出しに戻された。それでも9―9の6回に藤岡の犠飛で勝ち越すと、8回に鈴木の2点二塁打と岡の適時打で3点を加えて試合を決めた。4回から登板した大谷が2回1失点で今季初勝利を挙げた。

 西武は0―8の2回、山川が左中間へ37号満塁弾を放つなど打者11人の猛攻で追いつき、4回には中村の適時打で一時逆転したが、救援陣が崩れた。

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2018年9月8日のニュース