岡本が4戦連発で30号到達!巨人、1イニング2ラン3本

[ 2018年9月8日 16:01 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2018年9月8日    甲子園 )

<神・巨22>6回2死二塁、岡本は中越えに30号2ランを放つ(投手・小野)=撮影・大森 寛明
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 巨人の岡本和真内野手(22)が8日、甲子園で行われた阪神戦の第3打席で、4試合連続本塁打となる30号2ランを放った。

 「4番・一塁」で先発出場。1点ビハインドの5回、1番・坂本勇の2ランで逆転に成功すると、さらに2死二塁の場から岡本が阪神の先発・小野の2球目、144キロの直球を捉えて右中間へ運んだ。

 岡本は会心の一振りを振り返り「芯でとらえることができましたが、(ホームランは)いい風も吹いていましたしね」。4戦連発で30号に到達したが「残りの試合も、ホームランだけでなく、とにかくチームに貢献できればと思います」と謙虚に話した。

 若き主砲の一振りで完全に流れを引き寄せると、ゲレーロにも2ランが飛び出し、6−1とリードを広げた。

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