大阪桐蔭・西谷監督、甲子園通算51勝 横浜、帝京の名将に並ぶ

[ 2018年8月13日 12:22 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第9日・2回戦   大阪桐蔭10―4沖学園 ( 2018年8月13日    甲子園 )

<大阪桐蔭・沖学園>藤原(左)、根尾(右から2人目)のアベック弾で沖学園を突き放し、3回戦進出を決めてナインと言葉をかわす大阪桐蔭・西谷監督(右)(撮影・北條 貴史)
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 第100回全国高校野球選手権記念大会第9日は13日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、第1試合は、史上初2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)が沖学園(南福岡)を10―4で下し、16強入りを決めた。

 この勝利で、同校の西谷浩一監督(48)は甲子園通算勝利数を51とし、史上3位の横浜(神奈川)の渡辺元智監督、帝京(東京)の前田三夫監督に並んだ。

 西谷監督は春夏通算15回の甲子園出場で51勝9敗、6回優勝で勝率・850と、PL学園の中村順司監督の・853に次いで2位を誇っている。

 8月13日現在で、1位は智弁和歌山(和歌山)の高嶋仁監督の68勝。続いてPL学園の中村監督の58勝。

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