仙台育英 初戦連勝8で止まった 不祥事…甲子園の壁厚く

[ 2018年8月13日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第8日・2回戦   仙台育英0―9浦和学院 ( 2018年8月12日    甲子園 )

<浦和学院・仙台育英>試合後、グラウンドの土を持ち帰る仙台育英ナイン(撮影・田中 健作)
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 浦和学院のリベンジを許した仙台育英(宮城)の須江航監督は「(再戦は)運命的なものを感じていましたが…。悔しさはありますが、新しい取り組みもやってきた。努力を続けていきたい」と前向きに話した。

 昨年12月に部員の不祥事が発覚。6カ月の対外試合禁止などの処分を受けながら宮城大会を制したが、甲子園の壁は厚かった。06年以降続いていた初戦の連勝も「8」でストップした。

 ≪熊谷が左脚つり熱中症≫仙台育英の「1番・中堅」で先発した熊谷は左脚付け根がつった状態となり、試合後に救護室に入った。熱中症と診断されたが、治療を受けて回復した。

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2018年8月13日のニュース