全国でも1%の確率なのに…高野連事務局長 早くも2度のタイブレークに驚き

[ 2018年8月13日 07:50 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第8日・2回戦   済美13―11星稜 ( 2018年8月12日    甲子園 )

<済美・星稜>激闘を繰り広げた両チームが健闘を称え合う(撮影・成瀬 徹) 
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 12日の第4試合で今大会30試合目となり、済美―星稜が2度目のタイブレーク決着となった。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「星稜は継投だった一方で済美の山口君は180球以上投げていた。仮の話として延長15回引き分けで翌日再試合、さらに勝ってまた中3日で登板となったら1人で投げていくのは相当きつかったと思う」と体調を気遣った。

 今夏3000試合を超える地方大会が行われ、タイブレークで決着したのは35試合。竹中事務局長は「全国でもわずか1%の確率だったのに、甲子園で2度もタイブレークが出るとは」と驚いた。

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