大谷、第5打席で2点タイムリー!右腕ファミリアの初球捉えた

[ 2018年8月13日 08:32 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2018年8月12日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>試合前、キャッチボールする大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス・大谷は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に2試合連続で「3番・DH」で出場し、8回の第5打席で左前へ2点適時打を放った。

 3点を先制された初回の第1打席は1死三塁で反撃の好機だったが、先発ケーヒルのチェンジアップに空振り三振、3―3の同点とした2回2死一塁で迎えた第2打席は二ゴロだった。5回無死二塁での第3打席もケーヒルのチェンジアップにタイミングが合わず、空振り三振に倒れた。

 6回2死二、三塁の第4打席は4番手右腕トリビーノが相手だったが、157キロの直球をに空振り三振。それでも5―8と3点を追う8回2死二、三塁の5打席目は6番手の右腕ファミリアの初球のスライダーを捉えて左前へ落ちる2点適時打とし、7―8と1点差に迫った。

 大谷は次回ブルペンが13日(日本時間14日)の敵地サンディエゴでのパドレス戦前に行われることが決まった。今回は捕手を座らせての投球となる。

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2018年8月13日のニュース