Aロッド ダル批判後に初めてマドン監督と対面「ポジティブな話し合い」

[ 2018年8月13日 12:08 ]

アレックス・ロドリゲス氏 (AP)
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 元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏(43)が12日、カブスのジョー・マドン監督(64)とダルビッシュ批判後に初めて顔を合わせ、互いに意見を交わした。

 ESPNのテレビ解説者を務めるロドリゲス氏は7月29日のカージナルス―カブス戦の放送でダルビッシュについて言及。オフにカブスと長期契約を結びながらも、故障で離脱が続くダルビッシュを「チームは公には言わないが、印象は良くない」と批判した。これに対し、マドン監督は「全く事実と異なる」と反論。ロドリゲス氏の指摘に不快感を示していた。

 そして、ロドリゲス氏は解説を務める12日のカブス―ナショナルズ戦でマドン監督と対面。発言から初めて顔を合わせた両者はダルビッシュ批判に関する意見を交わし、ロドリゲス氏は「ポジティブな話し合いができた」、マドン監督も「素晴らしい会談だった。向こうもそう思ってくれたらいいが」と互いにわだかまりが解けた様子だった。

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