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【芝草宇宙の目】大会No・1は報徳・小園 プロで20年レギュラー張れる逸材

第100回全国高校野球選手権記念大会第8日 ( 2018年8月12日    甲子園 )

報徳学園・小園
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 出場56校が全て登場し、昨季まで日本ハムでスカウトを務めた芝草宇宙氏(48)が今大会の注目選手を挙げた。高校時代は帝京のエースとして春夏3度の甲子園に出場し、87年夏にはノーヒットノーランを達成。プロでも通算46勝を挙げた芝草氏が独自の視点で分析し、報徳学園・小園海斗内野手(3年)を高く評価した。

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 野手、投手を含めて今大会のNo・1選手は報徳学園の小園だ。投手は毎年のようにドラフト1位候補が出てくるが、野手の1位候補はなかなか出てくるものではない。足、打撃センス、守備力。1年目から即戦力として計算できるし、20年はレギュラーを張れる逸材だ。

 大阪桐蔭の藤原と根尾も既に能力の高さを証明済みだが、藤原は3年以内にトリプルスリーも狙えるくらいスケールが大きい。根尾は守備が昨年より格段に上達している。常葉大菊川の奈良間は球を捉える腕の使い方がうまい。奈良大付の宮川はミートするエリアが広く、打球の速さが際立っていた。

 大会No・1の投手は創志学園の2年生エース西。球の強さ、コースに投げ分ける技術に加え、スライダーの切れは絶品だった。勝てる投手の条件をそろえている。大阪桐蔭の柿木は低めへの制球力とフォークの精度が上がった。何よりハートの強さも魅力。金足農の吉田は球質と投げっぷりの良さ、けん制のうまさが光った。 (元日本ハムスカウト)

[ 2018年8月13日 09:10 ]

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