沖縄生まれのドジャース指揮官 日本人の母親エイコさんが始球式に登場

[ 2018年7月14日 14:49 ]

インターリーグ   ドジャース―エンゼルス ( 2018年7月6日    ロサンゼルス )

ロバーツ監督(右)と始球式を務めた母親のエイコさん (AP)
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 ロサンゼルスで13日に行われたドジャース―エンゼルス戦でドジャースのデーブ・ロバーツ監督の母親エイコ・ロバーツさんが始球式を行った。

 エイコさんは息子のロバーツ監督と同じ背番号30のユニホームを着用してグラウンドに登場。本番前に行っていたキャッチボールと同様、見事なストライク投球を披露して大きな拍手を浴びた。

 ロバーツ監督は日本の沖縄県出身。1972年に軍人だったアフリカ系の父親ウェイモンさん(2017年死去)と日本人の母親エイコさんの間に生まれ、その後、米国のカリフォルニア州サンディエゴに移住した。

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2018年7月14日のニュース