源田 森に続いた!西武勢2戦連続MVP「体をいっぱい触ってきた」

[ 2018年7月14日 21:31 ]

マイナビオールスターゲーム2018第2戦   全パ5―1全セ ( 2018年7月14日    熊本・藤崎台 )

<全セ・全パ>MVPを受賞した源田を迎える全パナイン(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 全パの源田壮亮内野手(25)が決勝打を放ち、第1戦の森に続いて2戦連続で西武勢がMVPに輝いた。

 「びっくりしています。地味なヒットだったなと思う。森の体をいっぱい触ってきたんで、いい運気が来たんだと思う」。0―0の5回、先頭の松田(ソフトバンク)が二塁打と相手の守備がもたつく間に三塁へ。続く源田は岩貞(阪神)から二遊間を破る当たりで快足を飛ばし先制の適時二塁打とした。そして3連打となる甲斐(ソフトバンク)の左前打で2点目のホームを踏んだ。

 遊撃の守備でも軽快な動きを披露。「エラーだけはしないように心がけた」。11日のロッテ戦では長嶋茂雄(巨人)を超える新人開幕からのフルイニング出場を単独最多の221試合とした。謙虚な発言とは裏腹に2年目の25歳はスポットライトを浴び、まんざらでもなさそうだった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月14日のニュース