元ヤクルト、南海の大塚徹氏死去 サヨナラ押し出し四球4度の日本記録保持者

[ 2018年7月14日 21:41 ]

2002年プロ野球ドラフト会議>ヤクルトに指名され、父・大塚徹(右)と握手する大塚淳内野手
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 元ヤクルト、南海選手の大塚徹氏が13日に亡くなったことが14日、分かった。73歳。茨城県出身。通夜は15日午後6時、告別式は16日午後1時から、いずれも茨城県土浦市田中2の16の33、土浦市営斎場=(電)029(824)2013=で。喪主は妻孝子(たかこ)さん。

 土浦三高から1964年にヤクルトの前身である国鉄入り。“三原マジック”で知られる故・三原脩監督時代には満塁時に代打に起用され、「バットを振るな」と全球見逃しの指示を出されて思惑通りに四球を選ぶなど選球眼の良さに定評があり、サヨナラ押し出し四球4個のプロ野球記録を持つ。72年に野村克也監督率いる南海に移籍し、75年に現役を引退。91年に「土浦リトルシニア」を設立して監督を務め、楽天の西宮悠介投手(27)らを育てた。

 軽妙な声かけでムードメーカーとしても重用され、伝説の野球漫画「あぶさん」(水島新司氏)の初期にはしばしば登場した。息子の大塚淳氏(34)も父の母校・土浦三高から02年ドラフト11位でヤクルト入り。“親子鷹”として話題になった。

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