慶大　逆転負けで決勝進出ならず　元近鉄・大久保監督はナイン称える

第６７回全日本大学選手権大会第５日・準決勝   慶大３―７東北福祉大 （ 2018年6月16日    神宮 ）

＜東北福祉大・慶大＞敗退し、引き揚げる慶大ナイン　（撮影・西川祐介）
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　慶大は逆転負けで、７年ぶりの決勝進出を逃した。０―１の３回に相手のミスに乗じて無安打で３得点も、６回に先発・高橋亮がつかまり一挙５失点で逆転を許した。

　４回以降３イニング連続で好機をつくるも生かせず、河合主将は「チャンスで一本取りきれないのが敗因。悔しい」と肩を落としたが、大久保秀昭監督は「リーグ戦でたくましくなって、このチームが全国２勝。よくここまで頑張った」とナインを称えた。