“卍ポーズ”の敷田審判員 突然倒れ救急搬送 直前ファウルが左膝直撃

[ 2018年6月17日 05:30 ]

交流戦   西武9―2中日 ( 2018年6月16日    メットライフD )

<西・中>7回1死二塁、敷田球審(左)が突然倒れる(撮影・木村 揚輔)
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 西武―中日2回戦(メットライフドーム)の7回、球審の敷田直人審判員(46)が突如倒れるアクシデントがあった。

 1死一塁で走者の松井が二盗を決めた直後に足がふらつき、後方へ倒れ込んだ。直前にファウルボールが左膝を直撃、その痛みの影響で倒れた。担架で運ばれて救急車で病院に向かったが日本野球機構は「診察の結果、特別の異常は認められなかった」と発表。意識もあり命に関わる状態ではないという。試合は7分間中断。三塁塁審の柳田昌夫審判員(51)が球審、控えの嶋田哲也審判員(51)が三塁塁審に入った。敷田審判員は判定の際の「卍ポーズ」で知られる。

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