ヤクルト 初の交流戦勝率1位決定!小川粘投3勝目、青木サイクル惜しい3安打

[ 2018年6月17日 17:44 ]

交流戦   ヤクルト5―1日本ハム ( 2018年6月17日    札幌D )

<日・ヤ>1回1死、内野安打を放つ青木(撮影・高橋茂夫)
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 ヤクルトが5―1で日本ハムを下し、初の交流戦勝率1位を決めた。西武とソフトバンクが敗れ、同率で並ぶ可能性のあるオリックスとは対戦成績で勝ち越しているためヤクルトの勝率1位が決まった。日本ハムはアルシアが3三振に1併殺打とブレーキ、連勝が4で止まっている。

 ヤクルトは1―1で迎えた6回、無死二、三塁から荒木の左犠飛で勝ち越すと、さらに坂口の右前適時打でもう1点。3―1で迎えた8回には、2死一、二塁から青木の右中間への二塁打で2点を加えて逃げ切った。

 先発投手の小川は6回で109球を投げ、8安打を浴びながらも6奪三振で1失点に抑え、今季3勝目(2敗)を挙げた。7年ぶりに復帰した青木はあと本塁打が出ればサイクル安打という3安打2打点の活躍だった。

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