DeNAドラ2神里 思い出の大阪で延長V撃「落ち着く」

[ 2018年6月17日 05:30 ]

交流戦   DeNA1―0オリックス ( 2018年6月16日    京セラD )

<オ・D>延長11回、神里は右中間適時三塁打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 DeNAドラフト2位・神里が、日本生命時代に過ごした大阪でチームを勝利に導いた。0―0の延長11回2死二塁、均衡を破る右中間への決勝三塁打。「何としてもチャンスで打ちたかった」。

 京セラドームは、リードオフマンとして準優勝に貢献した昨年11月の日本選手権の舞台だった。「野球人生で社会人の2年間が一番濃かった。大阪に来ると落ち着く」。ロペスが右太腿裏の肉離れで離脱中で、筒香が背中の違和感で2試合連続で欠場。頼もしいルーキーは「今いるメンバーが役割を果たして、どんどん勝っていきたい」と力強かった。

 ▼DeNA・浜口(今季初勝利はならなかったが7回2安打無失点の好投)次回も自分の勝利よりもチームの勝ちにつながる投球を続けたい。

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2018年6月17日のニュース