巨人ドラ1鍬原、初登板初勝利ならず 5回2安打7Kも6四死球で3失点

[ 2018年5月31日 19:45 ]

交流戦   巨人―日本ハム ( 2018年5月31日    東京D )

プロ初先発の巨人・鍬原(撮影・荻原 浩人)
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 巨人のドラフト1位・鍬原拓也投手(22)が31日、東京ドームで行われた日本ハム戦にプロ初登板初先発。5回87球を投げ、2安打7奪三振6四死球3失点で降板し、プロ初勝利を挙げることはできなかった。

 2回に3者連続三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せた鍬原。しかし、3回に制球を乱して1死満塁のピンチを迎えると、中田の犠飛、レアードの2点適時二塁打で3点を失った。

 打線は初回に岡本の右越え適時打で1点を先制したが、以降は日本ハム先発の村田を打ち崩せず。鍬原は1―3とリードされた5回に代打を送られて降板し、プロ初勝利はお預けとなった。

 ▼鍬原 緊張はするだろうなとは思っていましたが、やっぱり緊張しました。先頭打者へのフォアボールなどで、リズム良く投げることができませんでした。しっかり反省して今後に活かしたいと思います

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2018年5月31日のニュース