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阪神なども熱視線 大商大・太田は「勝てる捕手」壮行会で日本一宣言

谷岡学長(前列左)に全国大会出場を報告した大商大の今秋ドラフト上位候補の太田(後列左から2人目)
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 大商大(関西六大学野球連盟)が初の大学日本一へ突き進む。6月11日に開幕する全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場する硬式野球部は30日、東大阪市内の同大キャンパスで開催された壮行会に出席した。今秋ドラフト上位候補の捕手・太田光主将(4年)は「全国大会でも強い商大を見せたい」と決意を語った。

 大商大は1982年の新リーグ発足以降、同大史上初のリーグ4連覇を成し遂げ、東の聖地へ乗り込む。今春は、開幕節で勝ち点を落とす苦しい船出を、固い結束力と猛練習で乗り越えた。第3節の龍谷大2回戦に敗れた4月16日の夜。太田は頭髪を自ら丸刈りにすると、メンバー全員が続いた。掲げた合言葉は「形より気持ち」――。太田は「苦しい状況でも誰ひとり諦めなかった」とチームの結束に手応えを示す。

 勝てる捕手だ。1年春から全試合に先発。15年の入学以降、7度のリーグ戦で実に6度もチームを優勝へ導いてきた。3学年上の広島・岡田を筆頭にどんなタイプの投手と組んでも結果を残してきた。二塁送球タイムは最速で1秒78。中日の米村明スカウトは「勝たせる術を知っている頭脳派」と評価するように、阪神、ソフトバンク、楽天など複数球団が注目する逸材だ。

 今春は、課題だった打撃も飛躍的に向上した。主に中軸に座り、2本塁打を放つなど打率・522で首位打者に輝いた。昨冬から1・5キロのバットを振り込んできた成果が出た。理想の捕手は、カージナルスのヤディアー・モリーナ。大学選手権1回戦は天理大(阪神大学野球連盟)が相手だ。「日本一が目標ですが、トーナメントなので、まず初戦です」と太田。関西No.1の頭脳派捕手が本気で大学日本一を狙いにいく。(吉仲 博幸)

 ◆太田 光(おおた・ひかる)1996年(平8)10月14日生まれ、岡山県倉敷市出身。連島東小2年から「西浦少年野球」で軟式野球を始め、二塁手と三塁手。小5から捕手転向。連島中では「倉敷ドリームボーイズ」でプレーし、捕手。広陵では2年夏からベンチ入りし、2年秋からレギュラー。甲子園は14年夏に主将で出場。大商大では1年春から正捕手で、現在まで全試合先発出場。50メートル走6秒2。遠投115メートル。1メートル78、77キロ。右投げ右打ち。

[ 2018年5月31日 09:00 ]

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