西武 球団タイ記録 無死から10連続得点!2回打者14人の猛攻

[ 2018年5月31日 19:00 ]

交流戦   西武―広島 ( 2018年5月31日    マツダ )

<広・西>2回無死一、三塁、秋山は右中間に3ランを放つ(撮影・坂田 高浩)
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 西武が広島戦の2回、打者14人攻撃で10点を奪う猛攻を見せた。

 12球団随一の得点力を誇る「獅子舞打線」。1点を追う場面で栗山、外崎が連打を放つと、もう止まらない。森が四球を選んで満塁。ここで金子侑が左前に逆転の2点タイムリーを放った。続くウルフの送りバントを松山が三塁へ悪送球。森がホームインし、続く秋山の中堅右への3ランで6点目だ。

 まだ止まらない。源田が右前打、浅村四球で一、二塁とし、山川が左前適時打。続く栗山の飛球を中堅・丸が落球し、満塁から外崎の右中間二塁打、森の左犠飛で計10点奪取となった。

 無死から10連続得点は球団タイ記録。過去には09年6月11日、ロッテが広島との交流戦で6回に15連続得点のプロ野球記録をマークしている。

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