清宮　ファーム単独トップ７号ソロ　２軍降格後３試合３発

イースタンリーグ   日本ハム３―０西武 （ 2018年5月31日    西武第２ ）

本塁打を放った清宮
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　日本ハムのドラフト１位ルーキー、清宮幸太郎内野手（１９）が３１日、イースタンリーグの西武戦（西武第２）に「５番・左翼」で先発出場。６回無死からファーム単独トップの７号ソロ本塁打を放つなど３打数１安打１打点だった。試合は、日本ハムが３―０で勝利した。

　６回無死からの第３打席。１ストライク１ボールから西武・高橋光の内角直球を捉えた。打球は高々と舞い上がりバックスクリーンに飛び込む２試合ぶりのソロアーチだ。清宮はダイヤモンドを一周すると、チームメートと笑顔でハイタッチを繰り返した。

　２回１死からの第１打席はストレートの四球、３回２死一塁からの第２打席は空振り三振、８回１死からの第４打席は空振り三振だった。

　２９日の２軍降格後初の実戦となったイースタンリーグの西武戦では、２本塁打を含む４安打５打点。前日３０日の同カードでは適時二塁打を放つなど４打数１安打１打点と活躍していた。

　清宮は２８日、再調整のため出場選手登録を抹消。１軍では２１試合に出場して打率・１７９、１本塁打、２打点だった。