清宮２軍で佑先輩援護　右中間へ適時二塁打「内容よかった」

３回２死一塁、清宮は右中間適時二塁打を打つ（撮影・西川祐介）
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　日本ハム・清宮はイースタン・リーグの西武戦に「３番・一塁」で出場し、４打数１安打１打点だった。早実の先輩である斎藤が６回２失点と好投し、６―２で勝利した。

　黒羽根のソロで先制した３回、なおも２死一塁の２打席目。本田の１２８キロスライダーを叩いた。打球は右中間を破る適時二塁打。この日の安打は１本だったが、３打席目は大きな中飛。４打席目も痛烈な三直だった。本人も「内容はよかった」と手応えを話した。これで２軍降格後から２発を含め９打数５安打と好調だが、「まだまだ打てるかな」と納得はしていなかった。