ラミレス監督 先発・東を絶賛「相手が岸ということで簡単なゲームでなかった」

[ 2018年5月31日 22:56 ]

交流戦   DeNA4―3楽天 ( 2018年5月31日    横浜 )

サヨナラ打を放った山下(右)はラミレス監督と抱き合う(撮影・島崎忠彦)
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 劇的なサヨナラ勝ちを手にしたDeNA・ラミレス監督は「素晴らしい試合だった」とご満悦。「両先発が素晴らしいピッチングをして、筒香が同点のホームランを放ち、そして山下、今日は彼がヒーローだと思う」と、勝利の立役者たちを嬉しそうに挙げていった。

 8回途中まで投げて3失点の先発・東については「素晴らしかった。相手が岸ということで簡単なゲームでなかった」と、楽天・岸とがっぷり四つに投げ合った若武者を絶賛。また、打球が2度も当たりながらも投げ続けたことにも触れ、「(他の投手に代わらず)頑張ってくれた」とねぎらった。

 7回楽天の攻撃、2死一、二塁の場面。この日3安打と当たっていた茂木を迎え、東を代えなかった判断については「球種のコンビネーションもよかったし、代える理由が見当たらなかった」と、全幅の信頼を寄せていた。

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2018年5月31日のニュース