広島・野間が1号逆転満塁弾!インタビュー途中で誠也が祝福の水かけ「最低です…」

[ 2018年5月19日 17:30 ]

セ・リーグ   広島5―2ヤクルト ( 2018年5月19日    マツダ )

<広・ヤ>3回裏2死満塁、逆転満塁本塁打を放ち、ガッツポーズで雄叫びを上げる野間
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 19日のヤクルト戦に「6番・中堅」で先発出場した広島の野間峻祥外野手(25)が値千金の1号逆転満塁本塁打を放って、チームの勝利に貢献した。野間の本塁打はルーキー時代に15年4月19日中日戦以来プロ通算2本目。

 4日にチームが零封を喫したヤクルト先発・ブキャナンとの再戦。3回2死満塁の好機で、低めのカーブをすくった打球は弾丸ライナーで右翼席に飛び込んだ。野間は「何とかして食らいついていこうと思っていました」と冷静に打席を振り返り、「最高で〜す!」とチームの主砲・鈴木誠也の“決めゼリフ”を真似て、絶叫した。

 ダイヤモンド一周後、ベンチでは手荒い祝福を受けたが「よく覚えていないです」と苦笑い。地鳴りのような歓声については「最高でした!」と再び絶叫した。

 インタビュアーが今度はリーグトップタイ6勝目を挙げた先発・大瀬良に話を聞いていると、大瀬良の隣に立って、気を抜いていた野間に鈴木誠が不意打ちの水かけ。この祝福には「最低です…」と感想をもらして、観客を笑わせた。

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