清宮 則本直球に驚き「速かった」 3戦ぶり安打は「うまく反応できた」

[ 2018年5月19日 19:10 ]

パ・リーグ   日本ハム0―5楽天 ( 2018年5月19日    札幌D )

<日・楽>4回2死、安打を放つ清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮が、楽天・則本から3試合、7打席ぶりの安打となる中前打を放った。15日の西武戦(東京ドーム)以来の安打に「ヒットが1本出たので、それに関しては良かった」と話した。

 安打が出たのは、2点を追う4回の第2打席、2死走者なしの場面。151キロ直球をファウルした後、カウント1―1から直球待ちながら141キロフォークに「うまく反応できた」と鋭い打球で中前にはじき返した。

 ただ、第1打席は則本のこの日最速となる内角高めの154キロに押されて三飛。第3打席はカウント1―2から直球待ちながら真ん中にきた150キロ直球に手が出ずに見逃し三振に倒れ「速かった」と驚いた。

 チームも2戦連続の零敗で、19イニング連続無安打。この日は、満員の4万1138人の観客が詰めかけただけに、栗山監督は「皆さんに喜んでもらうのが一番なのに申し訳ない」と謝った。

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