日本ハム・清宮 第2打席で中前打 3試合ぶり快音

[ 2018年5月19日 15:11 ]

パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2018年5月19日    札幌D )

日本ハム・清宮幸太郎
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)は19日、札幌ドームでの楽天戦に「7番・左翼」でスタメン出場。4回の第2打席で、楽天の先発・則本から3試合ぶりの安打となる中前打を放った。

 4回2死、1ボール1ストライクからの外角よりの変化球を捉えた。打球はライナーで中前に弾んだ。15日の西武戦の7回1死から右翼線二塁打して以来の安打だ。

 2回1死からの第1打席は、初球の直球を叩いて三飛に倒れていた。

 前日18日の楽天戦では、1軍14試合目で初めて代打を送られた。2点を追う7回1死二塁、相手投手は変則左腕の高梨の場面だった。

 腹膜炎から復帰初戦となった4月10日のイースタン・リーグ、西武戦では1打席限定での出場だったため代打を送られたが、111本塁打を放った早実時代は「ないんじゃないか」という清宮。故障で出場選手登録を抹消されているアルシアの復帰も近く、結果が求められる中での安打となった。

 今季の清宮は、前日18日まで14試合に出場。打率は・167で、1本塁打、1打点だった。

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2018年5月19日のニュース