土曜には勝てない…明大、サヨナラ負けで崖っぷち 善波監督「何とかしたい」

[ 2018年5月19日 14:48 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第6週第1日   明大3―4慶大 ( 2018年5月19日    神宮 )

<慶大・明大>明大先発の森下暢
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 明大が崖っぷちに追い込まれた。勝ち点3同士の激突となった慶大戦。2点をリードして迎えた9回にエースの森下暢仁(3年=大分商)が崩れ同点に追いつかれると、延長10回には救援の1年生左腕・磯村俊平(中京大中京)が郡司裕也(3年=仙台育英)にサヨナラ打を浴びた。

 「(9回は)いろんな選択肢はあったがエースだからね。何とか勝ちきってほしかった。あした負けたら終わりですから何とかしたい。それにしても土曜日に勝てないね」

 善波達也監督はそう言って悔やんだ。今季は早大戦、立大戦と土曜日の1回戦に敗れている。そして慶大にも敗れ「土曜日は…」発言につながった。森下暢も「(9回の)先頭に四球はダメですね。疲れはなかったんですが」と肩を落とした。

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