慶大VS明大で植田兄弟競演!兄・響介は本塁打、弟・理久都負けじ1打点

[ 2018年5月19日 10:39 ]

東京六大学野球春季フレッシュリーグ戦   明大4―3慶大 ( 2018年5月19日    神宮 )

フレッシュリーグで対決した慶大の兄・響介(左)と明大の弟・理久都の植田兄弟
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 2年前の選抜高校野球で準優勝した高松商の植田兄弟が慶大、明大に分かれて対戦した。

 慶大の兄・響介捕手(2年)は3番を任され1回に左翼席へ先制本塁打。明大の一塁を守った弟・理久都(1年)の前を気持ちよさそうに通過した。その後も左前打を放つなどバットで貢献。弟も5回の反撃機に左翼越えに適時二塁打。勝利につながる一打を放った。

 「きょうは試合には勝ちましたけど、打つ方では兄に負けました」と弟の理久都が言えば「ちょっと勝てたかな。でも早く兄弟でリーグ戦に出たいです」と笑顔で話していた。

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2018年5月19日のニュース