広島・野間 3季ぶりプロ2号は逆転満塁弾!

[ 2018年5月19日 15:47 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2018年5月19日    マツダ )

<広・ヤ>3回裏2死満塁、野間は右越えに逆転満塁本塁打を放つ
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 広島の野間峻祥外野手が19日のヤクルト戦に「6番・中堅」で先発出場。3回の第2打席に逆転の1号満塁本塁打を放った。

 0―2と2点ビハインドで迎えた3回の攻撃。2死走者なしから松山が右前打で出塁すると、鈴木誠、新井が連続四球。2死満塁となり、野間が2ストライクからの3球目をとらえた打球は右翼席へぎりぎり飛び込んだ。

 野間の本塁打はルーキー時代の2015年以来3シーズンぶり。野間自身もスタンドインに気づかず二塁ベースまで全力疾走。二塁ベース付近でようやく周囲に目をやり、本塁打と確信して歓喜した。ダイヤモンド一周後は、ナインと力強くハイタッチを交わしていた。

 今季は不動の中堅手・丸の故障もあり、この試合が早くも33試合目の出場。試合前時点で打率・311を残すなど、課題だった打撃でも結果を残していた。

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