菅野 来季開幕投手内定、球団最多4勝へ狙うは完封「投げきりたい」

[ 2017年12月12日 05:48 ]

東海大学医学部付属病院を訪れ、子供たちとクリスマス会に参加した巨人・菅野(右端)と宮国(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 巨人・菅野智之投手(28)が、来季開幕投手に内定したことが11日、分かった。2年ぶり4度目の大役に、「スタートは落とせないので、投げきりたい。初回から飛ばしていくけど、ある程度ペース配分はできる」と決意を口にした。

 来年3月30日の阪神戦(東京ドーム)。11月の秋季練習で高橋監督から「任せる」と伝えられ、同24日の球団納会で最終確認した。指揮官は「本人も非常に強いこだわりがある。彼が投げることが自然」と、最多勝と最優秀防御率の2冠に輝いた沢村賞右腕に託した。

 「信頼の言葉を頂いた。自覚を持ってベストパフォーマンスできれば」。過去3戦3勝。いずれも7回を投げたが「斎藤さん(現投手コーチ)に肩を並べるのが一番の目標」と力を込める。斎藤雅樹は94年から3年連続完封を達成したが、エースとして球団22年ぶりの完封を狙う。

 開幕戦4勝目となれば別所毅彦、斎藤雅の球団最多記録に並ぶ。今季も昨年11月に開幕投手に指名されたが、WBCの疲労を考慮され、直前で4戦目に回った。来季開幕戦は、すでに金本監督が指名したメッセンジャーが相手となるが「阪神ファンも味方につけるくらいやりたい」と圧倒的な投球を思い描く。

 この日は東海大学医学部付属病院を宮国と訪問し、院内学級でクリスマス会に参加。闘病中の子供たちから「頑張ってね!」と言葉を掛けられ奮い立った。今季はセ・リーグで28年ぶり3試合連続完封を達成。「特別な場所」という開幕のマウンドで、球団でも過去9人しかいない偉業を目指す。(神田 佑)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年12月12日のニュース