阪神 マテオ&ドリスと契約更新、大幅増で来季“3億円リレー”

[ 2017年12月12日 05:30 ]

来季の契約を締結した阪神・マテオ(阪神球団提供)
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 阪神は11日、マルコス・マテオ投手(33)、ラファエル・ドリス投手(29)との契約更新を発表した。マテオが170万ドル(約1億9000万円)、ドリスが110万ドル(約1億2500万円)とそろって大幅増を勝ち取り、来季は「3億円リレー」に期待が高まる。また、新加入としてディエゴ・モレノ投手(30=前インディアンス3A)との契約締結も発表した。

 猛虎が誇る鉄壁「ドミニカン・コンビ」は来季も健在だ。最優秀中継ぎ投手賞のマテオとセーブ王のドリスがそろって契約更新。ともに年俸の大幅アップを勝ち取り、決意を新たにした。

 「今年は最優秀中継ぎ投手賞を獲得することができましたが、来年も賞を獲得できるような活躍をしたいですし、ブルペンから他の救援投手とともにチームの勝利に貢献し、ぜひとも優勝を勝ち取りたいです」

 来日2年目のマテオは63試合で7勝4敗、防御率2・75。43ホールドポイントを挙げて同僚の桑原と初タイトルを分け合い、来季目標に2年連続のタイトル獲得と優勝を掲げた。今季年俸1億1000万円から8000万円増となる1億9000万円でサイン。名実ともに球界屈指のセットアッパーとして、来日3年目に向かう。

 「今年はタイトルも獲得できましたが、プロ野球選手は結果に満足したら、能力が落ちてしまいます。昨年より今年、今年より来年と、まだまだ成長しなければなりません。来年度は防御率を今年よりも良くして優勝に貢献したい」

 昨年10月の右肘手術から復活し、今春キャンプでのテストをクリアして再入団を果たしたドリスはさらなる成長を誓った。今季は63試合で4勝4敗37セーブ、防御率2・71。球団史上最速161キロを計測した剛球を武器にセーブ王を獲得しても慢心はない。年俸は今季5000万円から7500万円増の1億2500万円に大幅増。金額とともに増した責任感を胸に防御率の改善を誓った。

 ともに金本阪神1年目から在籍。加入1年目は合計1億2500万円だった2人がチームとともに成長を続けてきた。来季は「3億円リレー」を形成。優勝を狙うチームにふさわしい豪華な勝利の方程式だ。(惟任 貴信)

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