楽天の星野副会長 古巣・中日に辛口エール「サラリーマンの野球をしていてはダメ。個性がないと」

[ 2017年12月12日 19:07 ]

CBCラジオにゲスト出演した星野副会長(左)は久野アナウンサーと握手
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 楽天の星野仙一球団副会長(70)が12日、名古屋市内でCBCラジオの中日応援番組「ドラ魂KING」に生出演した。

 同局で長年にわたり、中日の野球中継を実況してきた久野誠アナウンサーが年内いっぱいで定年退職するにあたり、ゲスト出演。

 30年以上の親交がある久野アナウンサーから「監督には選手を使うのが上手い監督と、育てるのが上手い監督の2タイプがいるが、星野監督は両方とも上手だった」と称賛を受けると、闘将は「若い、新しい名前を置くとチームに新鮮さを感じる」と説明。

 87年の巨人戦でプロ野球史上初めてプロ初登板でノーヒットノーランを達成した近藤真一(現投手コーチ)に話題が及ぶと「お前、1本は打たれろ。ノーヒットノーランするんじゃないと言っていたら、しちゃった」と回想。前夜、風呂場でコーチ陣と話し合って登板を決めたといい「やられても構わないから、近藤で行けと言った」と秘話を明かした。

 監督として必要な資質を「覚悟ですね。自分がこう思ったら、この選手を使い続ける。こいつと心中するという思いがあれば、絶対選手には伝わる」と力説した。

 5年連続Bクラスに沈む古巣に「森監督は若い選手を使っているし、これから。名古屋気質、東海人の文化、歴史を大事にしてほしい。もっとファンを引きつけるように。サラリーマンの野球をしていてはダメ。個性がないと」と呼びかけた。

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