メッセCSフル回転!ご機嫌1軍合流「グッドコンディション!」

[ 2017年10月4日 08:44 ]

ノックを受けボールを投げる阪神・メッセンジャー
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 右腓骨(ひこつ)骨折から復活を遂げた阪神・メッセンジャーが3日、1軍に合流し、投手指名練習に参加した。先発が予想されるレギュラーシーズン最終戦、6日の中日戦(甲子園)に向け、甲子園の室内練習場でキャッチボール、バント練習などで調整。久々の1軍マウンドへ、調子も機嫌も絶好調だ。

 「グッドコンディション!問題なし!」

 誰もが不可能と思ったシーズン中の復帰に間に合わせた。8月10日の巨人戦で阿部のライナーが直撃して骨折。一般的に腓骨骨折は全治まで2カ月程度を要することから、金本監督も「厳しいかも分からんね」と今季絶望を覚悟していたほど。だが、驚異的な回復力で帰ってきた。

 今後は6日に完全復活を示せば、中7日で14日のCSファーストS開幕戦に登板が可能となる。現状、安定して試合を作れるのは秋山、能見の2人だけで、メッセンジャーの戦線復帰はチームにとって願ったり叶ったり。さらにその先には広島とのファイナルSが待つ。中4、5日での先発も期待されるが「投げるのが仕事だから、短い間隔だろうがなんだろうが、問題ない」とフル回転も臨むところだ。

 金本監督は「いつもやる気だから。(中4日は)どうやろうな。投げる体力がな」と故障明けの右腕を気遣うが、コンディションに問題がなければ、助っ人は必ず「投げる」と言うだろう。現に、1日の箕島球友会との2軍練習試合では5回を62球で2安打無失点。最速151キロを計測するなど、長期離脱は全く感じさせなかった。

 香田投手コーチは「段階を踏んでいる。1軍は緊張感も違うから、そういう意味では(球数制限が)必要かもしれない」と話した。6日のマウンドは「復帰戦」ではなく、ただの「調整登板」。チームを逆転日本一に導くため、虎投の大黒柱が準備を完了させる。(巻木 周平)

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