松坂 来季も現役に意欲「まともな形で投げられるように」 ソフトBは復活サポートへ

[ 2017年9月27日 18:30 ]

ソフトバンクの松坂
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 右肩手術からの完全復活を期すソフトバンクの松坂大輔投手が27日、福岡県筑後市のファーム施設で「そう簡単にはいかないと思うけど、まともな形で投げられるように」と話し、来季以降の現役続行へ意欲を語った。

 37歳の松坂は今季が3年契約の最終年だが、球団も復活をサポートする方針で、条件面などは今後話し合う予定。

 日米通算164勝の松坂は米大リーグから復帰後、2015年8月に右肩を手術した。今季は先発のチャンスがあった4月に肩の不調を訴え、1軍、2軍とも公式戦の登板はない。

 現在は肩に負担が掛からない動きを模索しながら、リハビリやトレーニングを続けている。「今、やっとちょっと(動きが)見えてきている」と諦めずに実戦復帰を目指す。

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2017年9月27日のニュース