ソフトB 交流戦3連覇!7度目の優勝かけた広島との総力戦制す

[ 2017年6月18日 17:14 ]

交流戦   ソフトバンク7―4広島 ( 2017年6月18日    マツダ )

<広・ソ>4年ぶりに4番に入り2打点を挙げ喜ぶソフトバンク松田(左)と出迎える川崎(右)
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 ソフトバンクが18日の広島戦に7―4で勝利し、交流戦12勝目(6敗)を挙げた。交流戦の勝率が・667となり1位で広島と並んだため、規定により直接対決で勝ち越しているソフトバンクの3年連続7回目の交流戦優勝が決まった。

 左腕の山田が先発したが序盤に2失点する不安定な立ち上がり。工藤監督は早めの継投に踏み切り、3回途中から岡本を投入。9回まで7人の投手でつなぐ総力戦となった。

 打線は初回に4番・松田の平凡な飛球が日差しに入り幸運な先制適時打に。3回にも甲斐、福田の適時打で3点を加点し、広島先発の中村祐を早々にKO。5回に松田がこの日2本目の適時打、8回にも2点を奪いダメを押した。

 ソフトバンクは15年から交流戦3連覇。開催13年目で7回目の優勝となった。DH制が適用されないビジターでの成績は5勝4敗だったが、ホーム戦で7勝2敗と無類の強さを発揮した。一方の広島は交流戦最後のカードを負け越し、初の交流戦優勝とはならなかった。

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2017年6月18日のニュース