レッドソックス 投手陣崩壊で大敗…エ軍打線に今季メジャー最多得点許す

[ 2016年7月3日 12:10 ]

<レッドソックス・エンゼルス>7回、エンゼルスのクロン(奥)に2ランを浴びたレッドソックスのライトは肩を落とす (AP)

ア・リーグ レッドソックス2―21エンゼルス

(7月2日 ボストン)
 投手陣が崩壊したレッドソックスがエンゼルスに大敗。地元ファンの前で相手打線に22安打21失点を許すという惨めな試合を演じてしまった。エ軍の21得点は今季メジャー最多。

 レッドソックスは先発のバックホルツが5回途中、4回1/3を投げて7安打6失点でノックアウトされると、後続の救援陣もことごとく失点。特に7回から登板した3番手・ロスは、1/3回と1アウトしか取れずに5安打6失点。

 続く4番手のライトも打ち込まれ、7回だけでなんと11失点。打線もエンゼルス投手陣の前に8安打2得点と精彩を欠いた。なお、この試合で田沢、上原の登板はなかった。

続きを表示

2016年7月3日のニュース