ソフトＢ　最短Ｍ点灯５日で最速更新に暗雲　１２カードぶり負け越し

＜ソ・日＞８回２死、柳田（右）が三振に倒れ厳しい表情の工藤監督

パ・リーグ ソフトバンク０―４日本ハム

（7月2日 ヤフオクＤ）
　ソフトバンクは有原の前に散発５安打で三塁も踏めず、１２カードぶりの負け越し。工藤監督は「切り替えて３連敗はしないようにしたい」と淡々と話した。

　０―１の６回に２死一、二塁としたが、松田が二ゴロに倒れ「抜けてくる球が少なかった」と脱帽した。７回に２番手のスアレスが市川に来日初被弾となる３ランを浴び、万事休す。同一カード３連戦で初戦から２連敗は今季初だ。「チャンピオンブルー」の特別ユニホームでは３戦全敗。優勝へのマジック点灯は１９６５年に前身の南海が記録した６日が史上最速だが、最短で５日となり、記録更新が厳しくなってきた。